ちょっとコーヒーの次はお茶に興味を持ってしまって、緑茶を焙煎してみました。
お茶って焙煎できるの?とお思いかもしれませんが、できるようです。
元々ほうじ茶っていうのは、漢字で書くと「焙じ茶」となるんですね。
つまり焙煎したお茶ということ。
それでは、やり方を紹介します!
目次
今回使ったお茶はこちら。
静岡産の新茶。
100g1,000円と正直普段買うお茶のレベルからすると驚きの金額だったんですが、ものは試しにということで買ってみました。
早速やってみる
今回参考にさせてもらったのは、大森園さんで紹介されていたやり方です。
試してガッテンで紹介されていたやり方だそうです。
用意するもの
- 茶葉15g
- 菜箸
- フライパン(ふたも一緒に)
- 濡れぶきん
だけです。
1.まずはフライパンを強火で30秒ほど温める
2.火を止めて、ぬれふきんの上にフライパンを2秒ほど置く
3.再びフライパンをコンロに戻し、茶葉を入れる
4.ふたをして2分30秒待つ(火は切る)
ここ実は1度間違えて、火をつけたまま2分30秒やってしまい、丸焦げになってしまいました。。。
なので、くれぐれも火は切って2分半です!蒸す感じです。
5.フタをとって、強火で1分ほど加熱
菜箸でまぜながら煎ります。
若干ここで良い匂いがしてきます。
(失敗した時は既に焦げ臭かった。。。)
6.煙が立ち上ってくると、火を止めて予熱で1分ほど煎る
7.煙が収まったら終了
焙煎したお茶はこんな感じです。
完全には茶色にはなりますが、多少茶色ずんでいます。
また緑茶だったころとは異なり、茎など全体的に膨らんでいます。
失敗作と成功例を比べてみた
左が成功例で、右が失敗したやつです。
黒焦げなところも多々あります。。。
緑茶とほうじ茶を淹れ比べてみた
ちょっとわかりにくいですが、左から、
- 緑茶
- ほうじ茶(成功)
- ほうじ茶(失敗)
になります。
味としては、香ばしい香りが強いのがほうじ茶です。
ただその分緑茶特有の苦味、生の香りは失われるので、新茶を焙煎するよりは、古くなった緑茶を使った方が勿体なくないかなと思いました。
ただ結構面白い体験が簡単に出来るので、日本茶、緑茶に興味があれば、一度試してみると面白いです!
是非試してみてはいかがでしょうか。
それでは!
コメントを残す