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【100g100円】自宅で簡単・格安でおいしいコーヒーを手網焙煎する方法

コーヒー焙煎 16/08/06
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コーヒー好きなら一度は考えたことがあるんじゃないでしょうか、焙煎

難しそうに感じるかもしれませんが、意外とやってみると簡単です。

まず道具を揃えます。

必要な道具は以下の通りです。

  1. 銀杏煎り手網
  2. ガスコンロ
  3. お盆(トレー)
  4. 生豆
  5. ドライヤーかサーキュレーター(焙煎した豆を冷ますもの)

いかがでしょうか、だいたい家にあるものですよね?

改めて買うものと言えば、銀杏煎り手網と生豆ぐらいです。

合計でも3,000円程度の出費で始めれるので、コーヒーの焙煎は始めやすい趣味だと思います。

銀杏煎り手網

焙煎するならこれが最強です。フライパンや色々試してみましたが、この手網が一番使いやすいです。

取っ手が付いていて、網で、かつフタがあるやつが良いです。

遠藤商事 ステンレス木柄 丸型ギンナン煎りBGV08

これに、紙を留めるクリップが2つあればokです。

日本クリノス ダブルクリップ 小 19mm 10個入x10パック WCL-3-10

このクリップで煎り器のフタを閉じて、豆が飛び散らないようにします。

ガスコンロ

これは家のガスコンロでも、カセットコンロでもどっちでもokなんですが、問題は激しく汚れるということです。

ある程度覚悟できるのなら、家のガスコンロでも良いし、できなければ外かどこか、カセットコンロを使ってやりましょう。

外でカセットコンロを使う場合のポイントとしては、風がこないところでやってください。

少しでも風が吹くと火が揺れてうまく焙煎できません。

カセットコンロならこのタイプがオススメ

焙煎にオススメというよりカセットコンロとしてオススメです。

薄型で非常に軽く、収納も邪魔になりません。

家のガスコンロならこのタイプがオススメ

なぜこのタイプがオススメかというと、焙煎をすると、火の周りに生豆のカスでいっぱいになります

その時に、上記のカセットコンロみたいなタイプだと、カスがコンロの中まで入って掃除が面倒です。

でもこのすっきりとしたタイプなら、入り込む心配もないので、とても掃除が簡単です。

こんな感じ

こんな感じ

僕は焙煎のためだけにこのタイプのコンロを選びました。

 

お盆(トレー)

トレーは生豆を一時的に置いておく場所です。

これは何でもいいんですが、縁があって、豆が飛び出ないようなもので、平らに敷けるものであれば何でも良いです。

後ほど述べるハンドピックがやりやすいようになるべく大きいものが良いです。

生豆

生豆

生豆

後は本体の生豆です。

焙煎前の豆を生豆と言うのですが、なかなか周りに売っていないかもしれません。

自家焙煎専門店とかなら売っていることがあるのですが、もし見当たらなければ諦めてネットで買うようにしましょう。

ネットでも比較的安く、送料無料で送ってくれるところもあるので、今日、今すぐしたいんだ!という人以外にはオススメです。

amazonにも売られていて、専門店よりも早く届くのがメリットです。

一度購入したことはありますが、豆の質としては初心者の方なら全然OKだと思います。

僕も早く欲しい時はよく利用しています。

 

正直生豆を実際に店頭で買うこともできるのですが、クオリティがそこまで高くないことが多いので、あまりオススメはしません

ただ、生豆って普通に生活してたら買うものではないので、買いに行ったら交流は間違いなく生まれますので、行ってみる価値はあります。

焙煎機の話や、コーヒーの煎り方、色々と親切に教えてくれることもあります。

 

さて、ここまでが道具の話で、ここまで揃えば、あとは豆を煎るだけです。

1.まず煎りたい量の豆を出して、ハンドピックします。

ハンドピックとは?

駄豆

駄豆

生豆って全てが綺麗な豆なわけじゃなくて、中にはダメな豆もけっこうあるんです。

駄豆とか欠点豆と言われるものなんですが、ハンドピックとは駄豆この段階で取り除くことです。

この駄豆の多さは買った豆のグレードに比例して少なくなります。

例えば安い「ブラジル」としか情報が書かれていない豆とかだと、欠点豆は多くなりますが、「ブラジル no.2、〇〇農園」みたいなことを書かれていて、場所の特定性が高ければグレードも高くなるので、欠点豆は比例して少なくなります。

時々豆以外も布や糸や石などが入っていることがあるので、しっかりと取り除いてください。

2.ガスコンロで炙る

欠点豆を取り除いた生豆を手網に入れて、ガスコンロで炙ります。

火がちょっと当たるか当たらないかの当たりがベストです。

遠すぎても焙煎完了までに時間がかかるし、近すぎても焦げます。

ここはもうコツで、自分のいい塩梅を見極めましょう。

※手法によってはここで水で洗ったり、たわしみたいなのでゴシゴシやったりするやり方もありますが、いきなり焙煎で問題ありません。

汚れは日を通して皮を剥ぐことで完全に落ちるし、何をしようが日を通せば問題ありません。

3.あとは気長に手を振り続けるべし

横に振ったり裏返したり、裏返した状態で横に振ったりと色々とやってみてください。

自分のリズムがつかめるはずです。

10分ぐらい経ったあたりでパチパチと音が出だしたら一つ目のサイン

これが1ハゼと呼ばれるもので、豆の細胞が破壊していく状態です。

この1ハゼが一通り続いたら、その後少し静かな感覚があり、その後はもっと高い音で音が出ます。

ピチピチ、というような。

これが出だしたら引き上げのサインです。

深煎りか浅煎りかを決めるのはこのピチピチが鳴っている間のどこで引き上げるかのタイミングです。

ピチピチがいいだしてすぐだと浅すぎます。

10〜20秒耐えてください。

30〜40秒だと中煎りです。

それ以上になると、深煎りになっちゃいます。

音がしなくなると焦げ出すのでお気をつけてください。

ここは好みですので、ご自由に。

ここの見極めが一番難しいですが、一番楽しいところです。

今日はどんな味にしようかなと悩める唯一のポイントですね。

4.タイミングが来たら素早く引き上げ、ドライヤーで乾かす

サーキュレーターなどがあれば一番良いですが、なければドライヤーのコールドで乾かしましょう。

3〜5分程度風を当てれば熱も下がります。

これはすばやくやってください。

なぜかというと、引き上げただけだと豆自体は変わらずとても熱いので、焙煎がどんどん進行します。

冷ますというのは、この熱を下げてこれ以上焙煎が進まなくなるように、という理由です。

5.冷めたらあとは、豆のムラを確認

確認して、焦げすぎているもの、浅すぎるもの、ふさわしくないものを取り除き、それで完成です。

何かの瓶に入れて、あとは普段の生活でお使いください。

ポイントとしては、焙煎したてはあまり美味しくありません

味が爆発しているというか、ムラがあります。

3日後ぐらいに落ち着くので、そのタイミングが一番ベストですね。

最後に

いかがでしたでしょうか、意外とすぐにできそうじゃないでしょうか?

興味を持たれた方は是非道具を揃えてやってみてください!

それでは良いコーヒーライフをお楽しみください!

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「まずは焙煎したてのコーヒーを飲んでみたい」という方へ

自分で焙煎してみる前に、焙煎したてのコーヒーがどんなものかを知りたい方のために、生豆を注文後焙煎して届けてくれるサイトをピックアップしました。

コーヒーの焙煎についてオススメの本

コーヒー「こつ」の科学―コーヒーを正しく知るために

コーヒーについての疑問をQ&A形式で答えてくれる本です。

主に焙煎についての話で、この本を読めばだいたいの疑問は解けます。焙煎、コーヒーに興味があれば必読!

美味しいコーヒーって何だ?

焙煎家のオオヤミノルさんの焙煎について、真摯に語った本。

自家焙煎家の大御所の方や、新鋭の方にも自らインタビューを行って、感想を等身大で書かれた、焙煎に興味があればとても楽しく読める本です。

焙煎をやりだしてこの本を読んで、奥の深さに驚きました。

またオオヤさん、駆け出しの頃は銀杏煎り器で焙煎をしていたというのですから、さらに驚きでした。

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