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夫婦で財布を別々に分けて管理することのメリット・デメリットやルール

17/01/14 ( 17/01/14 Edited)

約4分で読めます

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夫婦で財布をまとめるのか、分けるのか、なかなか悩む大きな事だと思います。

僕らは財布は完全に分けて、生活をしています。

そのメリット、デメリットと、使っているアプリなどを紹介します。

財布を分ける際のルール

まずどうやっているのかを説明すると、夫婦の財布とは別に共有の財布を新たに作ります。

僕らは夫婦共働きですので、毎月入る給料から、家族会議で決めた金額をその共有の財布にお金を入れます。

そして夫婦共有の支出はそこから支払います。

住宅費や食費、水道光熱費、インターネット代などですね。

そして残ったお金が共有としての貯蓄です。

給料から夫婦共有に支払った残りの残高は自分で自由に使えます。

基本はそこから自分のために貯金をするなり、買いたいものを買うなりで自由です。

なぜ財布を分けているのか

普通は合算する夫婦が多いと思います。

だけど、僕らはそれは辞めて、話し合った結果別々にわけることにしました。

貯金額に差がある

理由としては色々あるのですが、まずは自分たちの今までの貯金額に差があるという点です。

まあこれは男側が多ければ女性側はまとめてくれ、となるかもしれませんが、僕らの場合は妻の方が貯蓄額が多かったのです。

なので、妻としては合算してしまうと単純に貯金が減るのであまりメリットは感じていませんでした。

小遣い制に納得がいかない

もう一つはこれですね。

自分がいくら稼いできても使える金は毎月一緒。

これっておかしくないですか?

というか稼ぐ気が失せると思うんですよね。

管理する人間がとてもお金管理が長けているというのならば別ですが、世の中の普通の人はそこまでみんながみんな長けているとは思えません。

へそくりという感覚が嫌だ

上記と被る点はありますが、この感覚が嫌いです。

なんで毎月せせこましく貯めてそれを内緒で扱っているのかが理解ができないです。

それよりは堂々と自分の全財産は自分で管理して、減ってきたら自分で制御をかけるのが普通なんじゃないでしょうか。

財布を分けるメリット

夫婦が対等にいれる

僕としてはお金を握っている人間がどうも強いような感覚になってしまうのですがどうでしょう。

お互いが共有の財布に対して意識を持てる

完全に任せるという概念は存在せず、お互いがお互いの得意なところを補完しあっています。

食費は妻が見ていますが、全体の金額の管理は僕はやっています。

そして月一の家族会議で収支報告を行います。

稼いでやろうという気になる

稼げば稼ぐだけ自分の使えるお金が増えるので、稼いでやる!というハングリー精神につながります。

あこれが稼いでももらえるお金が増えなければやる気も起きないですよね。

分けることによるデメリット

管理がめんどくさくなる

これが最大のデメリットだと思います。

例えば夫婦共有の財布やクレジットを持っている時であればそれを使えば良いですが、持っていない時もあります。

そういう時には、どちらかが立て替えという形で支払って、後で立て替えます。

実際に建て替えるとめんどくさいので、振り込む毎月のお金から相殺しています。

これの管理をしっかりとできれば夫婦共有の財布で分けれますが、これができないと夫婦の財布を分けるのは難しいでしょう。

夫婦の収入に差があるとバランスを取る必要がある

例えば片方は30万、片方は15万となると10万ずつ入れるのは片方は苦しいでしょう。

そういう場合は、15万と7万、という風にバランスをとります。

基本はそれでも10万10万などと負担は合わせるべきですが、子供が生まれて働けない、学校に通いだして本当にお金を出せない、という時は仕方ないのである程度片方の負担を増やす必要があります。

ただその場合は家事の負担でバランスを取るなどをするべきでしょう。

またその時の借りは片方が負担した分どこかでトントンにする必要があるでしょう。

管理するためのアプリ、ソフト

これらを管理するには家計簿などでは無理があります。

次回では便利なアプリやサービスがあるのでいくらか使えるなと思ったものをご紹介します。

 

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