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マンガでわかるアフィリエイトを一時間で読んでみて、業界の良さも怖さもだいたいわかった

書評&映画 16/08/14
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マンガでわかるアフィリエイトを読みました。

「ノウハウがない」という評価が多いらしい著者の本ですが、アフィリエイトというものの落とし穴やメリット、デメリット、勘違いしやすいところをまとめてくれていて、1時間程度でマンガで読める、というこの本は、アフィリエイトを考えていたり、実践しつつあるが成果の挙げ方がわからないような人たち(自分も含め)には良書だと思いました。

 

本の内容

  • 第1章:アフィリエイトってそもそもなんなの?
  • 第2章:アフィリエイトなら楽して稼げるの?
  • 第3章:アフィリエイトなら大儲けできるの?
  • 第4章:サイト運営を効率化することはできないの?
  • 第5章:作者はどうやってアフィリエイトで成功できたの?

この本の著者は、アフィリエイトで生計を立てていて、現在は神戸でIT企業の社長をしているあびるさん。

内容としてはマンガでわかりやすく、平凡な写真好きの専業主婦の主人公が家計を支えるためにアフィリエイトを始めながら経験と知識を増やしていく、というようなアフィリエイトの初心者にとっては、色んな疑問が解決できる内容でした。

アフィリエイターに必要な要素とは「継続すること」がダントツ

面白かったのは、実際にアフィリエイトで成果を出している人にアンケートをとってまとめられた資料。

アフィリエイトに必要な要素として下記のものが挙げられていて、

  • 1.継続すること(88%)
  • 2.文章力(67%)
  • 3.アイデア(60%)
  • 4.努力(60%)

なんというか、まあそうだよなあ、という感じでした。

楽して稼ぐ人はおらず、30万円以上稼ぐには一日8時間以上費やしている

また興味深かったのが、高額報酬を得ているアフィリエイターの特徴として、

  • アフィリエイト歴3年
  • 一日8時間をアフィリエイトに費やしている
  • アイデアと努力が大切と考えている
  • 月3〜10万をアフィリエイトに投資
  • 広告主やASPを厳選している

という点が挙げられていたことです。

その後に「30万円以上のアフィリエイト収入があるのはどんな人?」という例も挙げられていましたが、ほぼ上記と同じでした。

つまり、楽して稼ぐ、というものでは間違いなくないんだなというのを改めて理解させてくれました。

イメージ的には普通の1つの仕事、事業と捉えるべきなんだなと。

単価での仕事ではないので、「作業」ではなく「事業」であり、一攫千金ではなく積み重ねていくものなんだなという意識で取り組もうと思えました。

アフィリエイトをやる上で、この意識ってもの凄く大切だと思います。

「楽して儲けたい」と思っていたら継続なんてできませんし一日8時間もできません。

まずはこの事実を認めて、それをまずは副業としてでもやる心づもりでやるべきだなと思いました。

APIのアフィリエイトへの活用

個人的に勉強になったのが、第4章のAPIに関する部分でした。

旅行好きな妻を持つ夫が、口コミも載っている宿泊施設を案内するサイトがあればいいなと思い付き、プログラマーとして働く友人に色々と教えてもらいながらAPIを活用して理想のサイトを作る、という内容の章。

ここの部分で、元々自分は既にある技術を繋ぎあわせて、ひらめきでwebで何か人の役に立つサイトが作れればいいな、という漠然とした思いでwebの業界に入ったことを思い出しさせてくれました。

今自分はコーディング、ちょっとデザイン、ディレクション、SEO、というweb制作に関する部分をほぼ経験してきているので、このアフィリエイトとという部分で、元々やりたかった「人の役に立つサイト」というところにようやく関われるのかなと、希望を感じました。

APIの部分については比較的しっかりと書かれており、コラムの部分などではAPIのメリット・デメリットや、色んな用語や山行サイトのことにも触れていました。

※参考までにこちらでもまとめています

マッシュアップ=APIを組み合わせてサービスを作ること

マッシュアップアワード=マッシュアップを定期的に行う大会

APIのまとめ

稼ぐサイトの1つも作れないで何がプロだ

個人的には一番グサッと来た言葉でもあり、僕自身も強く思っている言葉です。

後半の著者の経歴についても書かれている部分があるのですが、著者も元々はwebの出身だそうです。

ゲームの開発の部署にいて、そこから辞職をし、webデザイナーとして働くことに。その後アフィリエイトをやりだして、軌道に乗り、独立。というような流れでした。

ですので自分が今やっているようなweb制作についても理解されていて、web制作者がアフィリエイトをやるメリットについてもしっかりと書かれていました。

なんというかこの部分を読んで、今自分がやっていることの一貫性を人に後押ししてくれたような気がして、とても救われた思いがしました。

最後に

アフィリエイトについて色々調べて、「もうだいたいわかっているよ」という人でも必読だと思います。

読んでいるうちに、情報商材や、色んな落とし穴な部分について無理解であったところなどを思い知らされました。

思ったのは、アフィリエイトという仕事って凄いグレーな部分があるし、それはアフィリエイト自体のせいではなく、情報商材だったり、楽して稼げる、というイメージからの認識なんだなということ。

アフィリエイトをするなら、自分の仕事のことはしっかりと知っておいたほうが良い、そう思える本でした。

 

 

 

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