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【ベトナム】オフショア開発のやり方徹底解説【メリット・デメリット・注意点】

ホームページ制作 18/08/26
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「オフショア開発を依頼してみたいけど、実際のところどうなのか気になる」「ホームページの制作でオフショアに依頼してみたいけど、そんなに安くなるのかな、めんどくさそう」

そんな悩みを抱えた方に対してこの記事は書いています。

この記事を読むことでオフショア開発のメリット、デメリット、具体的なやり方、こんな方はやめたほうが良い、などという疑問点を解決できます。

僕は以前web制作会社でベトナムとのオフショア開発でディレクターとして社内デザイナー、エンジニアと現地ベトナムディレクターとの橋渡しとして業務を行っていた経験があります。

実際は半年ほど関わらせて頂いて、結果としては継続することはできなかったんですが、その理由も込みでぶっちゃけトークでお話します。

どんな業種が向いているか

  • web制作会社・ホームページ制作会社
  • システム開発会社

というところでしょうか。

逆に向いていない業種、方としては

  • 「安くホームページ、システムを作って欲しい」と考えている個人(クライアント側)

ぐらいですかね。

正直これは無理です。なぜならディレクション(顧客側の思いを伝える役割の人間)が必須だから。

ディレクションについてはこちらで説明しています。

どんな事が任せられるのか?

  • フロントエンドコーディング(HTML・CSS・javascript)
  • バックエンドコーディング(PHP・フレームワーク・CMS構築)
  • その他システム開発

というあたりです。
ポイントとしてはデザインは任せられません。

もちろん任せられるオフショア会社もありますが、海外のデザインと日本のデザインは根本的に考えが異なるというか、全く違うものなので、ここは無理に任せようとしないほうが良いです。

むしろそうすると無駄に高くついて普通にランサーズとかで依頼するほうが安いです。

なぜ失敗したのか

  • ディレクターが全てに顔を突っ込んでいた
  • 社内エンジニアとオフショア先でのやり取りのコミュニケーション不足
  • 社内でのスケジュール管理などの準備不足
  • ベトナムのオフショアとしての働き方への認識・理解不足
  • 使用するシステムの相違
  • 全然デザイン通りにやってくれない
  • 実はそんなに安くない

色々ありますね〜、一つ一つ見ていきましょうか。

ディレクターが全てに顔を突っ込んでいた

元々オフショア開発の話が出た発端としては「コーディングの人間がいない」ということと「なんとか安く、早く済ませられないだろうか」という話だったんですね。

ということでお金も管理しててスケジュールも管理しているディレクターである自分に話がきて、自分で進めていたんですが、そこに多少問題があったのかな〜、と今では思っています。

社内としてそこまで必要性を感じていない状態で(代表とお金見る側は理解はしているけど)進めると社内的にあまり納得がいかないまま進むので「いや、必要ないんじゃね?」みたいな空気は残ります。

なので、社内全体で必要を感じた時にやるのが良いかなと。(当たり前ですが)

社内エンジニアとオフショア先でのやり取りのコミュニケーション不足

上記にも繋がりますが、オフショア開発をしていると、先方とは距離が離れているので、なかなかコミュニケーションが難しいところがあります。

また現地の担当者は日本語ができなくて、常に先方の翻訳者がいないとSKYPEもできないみたいなことが多々起こります。

そうなってくるともう「毎日の打ち合わせも正直めんどくさい」みたいな感じになってくるんですね。。。

最後の方なんて久しぶりにスカイプしたら「数日何もしていません!」と堂々と言われて、マジでびっくりしました。

相手には悪気はないんですね、やることはやってるんで。
ただそうは言っても、なんか連絡してこいよ、みたいな感じにもなります。

社内でのスケジュール管理などの準備不足

これは完全に自社の責任なんですが、そもそも日本人同士で同じところで働いていてもスケジュール管理って難しいじゃないですか。ホームページ制作とかシステム開発だと尚更。

そこに遠隔でベトナムが入ってくるともう結構カオスですよね。

ベトナムのオフショアとしての働き方への認識・理解不足

やっぱり国外の人は感覚は違いますね、というか日本人がおかしいのかもしれませんが。

雇い方としては、1人月〜万円という形で依頼していました。
内訳としては24日8時間ずつ、みたいな感じです。

なので例えば、

(日本)「おっ、新しい案件もうコーディングできる段階まで来たわ、ベトナムそろそろ手が空きそうだからお願いしよ〜。〜な仕様で〜Pあって、〜までにお願いしたいんだけど、できる?」

(ベトナム)「わかりました、時間の見積もりをしますので、少々お待ち下さい。」

〜二日後〜

(ベトナム)「見積もりできました。」

(日本)「めちゃめちゃ遅えし、この作業にそんなに時間かからねえだろ!」

みたいなやり取りは頻繁にありました。

よくよく話を聞くといらないCMSつけたり色々話が食い違っていて、そのやり取りでまた時間がかかったり、みたいな。

また基本的には手が空いていてもそこまで「空いていますけど何しましょうか?」とはあまりなりにくいです。なのでこちらからバンバン降ってあげないとなかなかコスパ的に微妙です。

後は祝日が月末にあったりするとかなりきつかったですね、「その一日工数ないだけで全然違うんだけど。。。!」みたいな。

使用するシステムの相違

これもキツかった。
具体的に言うと僕らはwordpressで基本作っていて、それ以上のシステムは特にいじらないんですね。

ただベトナム側はSASSとか、node.jsとか使ってwordpressを構築していたんですね。
なので日本側のサーバーに移行したりするときもめんどくさいし、またそれを修正する時に日本側のエンジニアで対応する時にも対応できないし、最終的に日本側がかなり嫌がっていました。

全然デザイン通りにやってくれない

全然というと語弊がありますが、最初はひどかったですね。

「この余白なんなん?!」とか「スマホでのヘッダー分厚すぎじゃね?」とか、「なんでこれ画像でやんの?!」みたいな。

それを修正指示する時は誰もやりたがらないという。

実はそんなに安くない

意外なんですが、実はそんなに安くない。というか日本で他のコーディング会社に外注したほうが結局安い、ってことは結構ありました。

もうあんまり覚えていないですが、内訳としては

  • ベトナムコーダー(日本語わかる・システム歴数年) 1人月:15万円
  • ベトナムコーダー(日本語わからない・システム歴数年) 0.5人月:5万円
  • 翻訳者 0.3人月:5万円
  • ベトナムディレクター(日本語わかる) 0.5人月:5万円

合計30万円(月)

みたいな。今考えるとありえないぐらい高いですね、ぼられてた可能性は高いです。紹介で契約したので。笑(ベトナムの月給って3〜5万円ぐらいだったはず。専門職はもっと高いでしょうが)

これで工数かかって1.5人月程度ならもう人採用したほうが良いし、人月単位で依頼するんじゃなくて、プロジェクト単位で日本のコーディング会社に都度発注する形にしました。

オフショア開発のメリット

ん〜、上記を全て解決できる企業がいれば成り立つと思います。
またオフショアってベトナム側の営業と話してても思ったんですが、規模が小さいとあんまり意味ないんですよね、正直。
だから1人月とか2人月とか雇ったとしても、先方からしても手間かかるしって感じだから結構上乗せしてくることが多いです。

だからどっちかっていうと、「とにかく人手が欲しい」って感じの大手の会社さんとかならいいかもしれないですね、「50人月今月確保してます!」みたいな。

なのでメリットとしては、

  • 企業を選べば日本人より安くできる
  • 依頼の仕方(社内のシステム、ルール制度)を考えれば早く安くできる

オフショア開発のデメリット

デメリットは上記に上げてる感じです。

じゃあどうしたらいいの?

というところですが、小規模での開発ならもう下記のような会社さんにお願いしたらいいんじゃないかなって思ってます。

どこがいいかは全てに見積もりとってやり取りしてみて、いい会社を見つけるのが一番良いです。

会社によって全然金額違いますし、ディレクションのやり方の細かさも変わります。

エクセルに指示書かかないと受け付けてくれないところとかも全然ありましたし、ざっくり電話とかでもいけるレベルのところもありました。

ここは正直あまり紹介したくないんですが、一番対応が良くて価格も良心的な会社さんはこちらです。

僕ならこちらをおすすめします。

もっと費用を下げたい!という方は、ランサーズかクラウドワークスをおすすめします。

ただ、難易度はかなり上がります。自分で良い相手先なのかどうか調べないといけないですし、何度かやり取りしないといけないと思います。

まただいたいが個人でやっているところなんで、スケジュール管理もどこまでできるかなっていうのは、審美眼が必要ですね。

最後に

ということで、いかがでしたでしょうか?

実体験を元にしたものなので、参考になれば嬉しいです。

また個人的感想としては日本人は日本人相手とやってるほうが負担はないですね。

それに今は為替差でベトナムとかにお願いできていますが、いつの日か利用されるようになる日が怖いなと思う今日このごろです。

それではまた!

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