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未経験からwebデザイナーになって1年間でやってきたこと

16/03/23 ( 18/11/24 Edited)

約3分で読めます

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全くの未経験からweb制作会社に入社したのが去年の今頃で、来月の4月でちょうど一年が経ちます。

この一年ほとんどを仕事に費やしたおかげか、一年足らずで役職を頂きました。

仕事=勉強のようなもので、残業しているんだか勉強しているんだかわからないような状態でしたが、今になって思うのは、「webデザイナー」って本当に業務が多岐に渡る職業だってこと。

この一年自分が何に時間を費やしてきたのかを、振り返りも込めてまとめたいと思います。

1.コーディング

まずこれ。コーディングができないと話になりません。

※コーディング=フォトショップなどで作ったデザインをwebサイトのHTML言語に変換する作業

入社した当時はレスポンシブデザインは若干かじった程度、wordpressも触った程度、1サイト丸々作り上げたこともない、という状態でした。

それが今ではwordpressでレスポンシブデザインは基本で、bootstrap入りの自作のテンプレートを使いまわしてサイト設計ができるようになりました。

ものによりますがコーディングだけなら2,3ページなら1週間ぐらいでできるようになったのかな〜。

ここらへんはざっくりしすぎて評価しにくいところですが、とりあえず入社時よりは相当早くなりました

2.デザイン

僕が入った会社は人が少なく、自分が入社した時はwebの担当の人間は僕を含め3人でした。

ですので分業態勢も無く、一人ひとりが1サイトを受け持つことに。

僕、全くのペーペーですよ??
それが入社していきなり、サイトを丸々つくり上げる。。。
今考えるとよくやってたなと思います。

でもその時自分でディレクション行って要望聞いて、デザイン仕上げてOKもらって、コーディングして修正して、SEO初期設定して、っていうのが本当に今役に立っています。

今ではあまりデザインをやることは少ないです。デザインは好きですが、分業体制で効率化を考えると自分がやるより他の早い人がやったほうが会社として良いので、あまり手を出せない、というところです。

自分でデザインをやるのは友人と趣味でやっているプロジェクトとかかな〜と思います。
次の一年ではデザインも鍛えたいというのが目標。

3.ディレクション

これがなかなか難しく奥が深い仕事です。
簡単に言えばクライアントと社内との調整役というところ。
やりがいとしてはどれだけ無駄な工数を減らして効率化を図ると同時にお客さんが喜ぶサイトを作り上げるところ。
サイトが良くなるかクズになるかはディレクションにかかっている・・・!重い・・・!

元々はディレクション込みでコーディング、とかで関わっていましたが、今はディレクションだけやって後は制作は他の人に任せるという案件も出てきました。
正直自分でコーディングしたいという欲がどうしても出てしまうので、時間がある限りは自分で請け負ったりします。

4.SEO

SEOが今一番愛着があり、一番憎い仕事です。

やりがいはあるけど、腹が立つ。そんな感じ。

理由は色々ありますが、料金体系と作業工数ですね。

月にいくらもらってこれだけの時間SEO対策に当てます、という形の契約が多いので、どうしても成果につながりにくい。(毎月これだけの時間、ってなると思い切った対策がとれなかったりするため)

それだとクライアント的には毎月費用が発生しているのに成果が出ないと納得しないので、作業時間だけ増えていく。

これで成果につながればいいですが、結果が出ない時の焦りは半端ないです。

まあやれば成果があがるってモンでもないので、難しいところです。

ただ、webサイト自体にはSEOの考えって必要不可欠だと思っています。

なにせ検索でひっかからなかったらそのサイトの価値無いですもん。

見られない店に何の意味もないです。

だからこそ、僕はSEOを極めたい。

このブログもその一環です。
SEOだけの力を見てみたい。


と、大きく分けるとこの4つになります。
まだここから各々分岐したりするのですが、今日はこのへんで。

また次回には各々の作業でオススメのサイトや書籍を挙げたいと思います。

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