「janoと喋っていると、絶対に話を否定しないから、居心地が良い。」
妻と喋っていて、ふと言われた、一言。
どうも妻からすると、一緒に話している時に否定されないことは、とても喋りやすく居心地が良いらしい。
そう言われれば、確かにそうだなと改めて思ったし、無意識レベルでそういう対応ができていることに安心した。
人が喋っている時に、遮ってまで自分の意見を言うことはよっぽどじゃないとやらないようにしている。
というのも、自分がされて嫌だということもあるし、実家に住んでいた時に母の話をよく遮って全否定して突っかかっていて、その後なんとなく嫌な気分になることがよくあったからだ。
その感覚がとても嫌だったから、人にはそういうことはしないように心がけている。
自分の友人にもそういう、全てを受け入れて聞いてくれる友達がいる。
たしかにそいつと一緒にいるととても居心地が良いし、何でも喋れる。
だけど、そいつが本当は何を考えて、どう思っているのかは、わからないことが多い。
そう考えると、自分も何を考えているのかわからない人に映っているんだろうな、と思った。
それが嫌な訳じゃあないが、人に嫌われたくないが故に人を拒まないことで、人からは心の底では繋がりにくい関係性を生み出しているってなんか皮肉な感じだなあと思う。
どうすりゃいいんだよって思うけど、まあある程度はしょうがないよなっていう話。
コメントを残す