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1年以上Apple Musicを使い倒した感想・メリットデメリットを紹介

17/01/08 ( 17/03/19 Edited)

約9分で読めます

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小学生から音楽にハマって中学、高校、大学とどっぷりとバンドにハマって今は20代後半。

そんな音楽漬けの僕がapple musicを使いだして1年以上経つ今、apple musicの魅力とメリット、デメリットを全てまとめてみました。

結論から言うと、タイトル通り「月に5枚以上ツタヤでアルバムを借りる人なら、apple musicが断然オススメ!

Apple Musicとは?

Apple Music(アップルミュージック)は、Appleが提供する定額制の音楽聴き放題サービスです。数百万曲の音楽(Appleは正確な曲数を公表していません)に自由にアクセスでき、気に入った曲を自分のライブラリやプレイリストに追加したり、オフラインで楽しめるよう端末にダウンロードしたりできます。

さらに、様々なジャンルのプレイリスト、ワールドワイドでオンエアされるラジオ番組、アーティストの発信するコンテンツを共有できる「Connect」など、新しい音楽に出会うための機能をこれでもかと用意しています。

気になる音質もiTunes Storeが提供する音楽と同等で、iTunes Storeで購入するのとまったく同じ音楽が聴き放題です。普段は買わないような音楽でも、ガンガン楽しめるのが大きな魅力でしょう。

引用:アプリオ

Apple Musicは今話題の定額制の音楽配信サービスです。

基本的には980円/月、で使用することができ、使い勝手としてはダウンロードするとitunesに取り込まれていつでも聴くこともできますし、ストリーミングでその場限りで聴くこともできます。

今まで所持している音楽データもそのまま引き継げるので、慣れ親しんだ曲も、使用感も変わらず利用ができます。

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他の音楽配信サービスとの比較

他の配信サービスとの比較もまとめてみてます。

こちらのサイトが参考になるので、一度御覧ください。

サービス 運営 月額料金(税込) 楽曲数 音質(ビットレート)
Apple Music Apple 980円 ※1 約3000万曲 最大256kbps
LINE MUSIC LINE MUSIC 980円 ※2 約2000万曲 最大320kbps
AWA AWA 960円 ※3 約3000万曲 最大320kbps
Spotify スポティファイジャパン 980円 ※4 約4000万曲 最大320kbps
Google Play Music Google 980円 ※5 約3500万曲 最大320kbps
レコチョクBest レコチョク 980円 ※6 約400万曲 最大320kbps
KKBOX KKBOX 980円 約2000万曲 最大320kbps
Prime Music Amazon 3900円(年額) ※7 約100万曲 最大256kbps

※1:ファミリープラン(月額1480円)、学生プラン(月額480円)あり
※2:月20時間までのベーシックプラン(月額500円)、学割プラン(月額600円/300円)あり
※3:機能制限付きのFreeプランあり
※4:広告および機能制限付きの無料プランあり
※5:ファミリープラン(月額1480円)あり
※6:アーティストプラン(月額324円)あり
※7:Amazonプライム会員(年額3900円)なら追加料金なしで利用可能

引用:アプリオ

調べてみた限り他のサービスと特に見劣りすることはないと思います。

どこも同じような価格帯で楽曲数もさほど代わりはありません。

今までitunesやipodなどを使っていなかった人は他のサービスを使うメリットなどはあるかもしれませんが、itunesにガシガシ曲を取り込んでいた人は、今まで取り込んだ曲もクラウド上にアップして聴くことができるので管理もしやすくApple musicのほうが楽ちんだと思います。

Apple Musicの魅力とは?

洋楽の充実具合が半端じゃない!

1年間使ってみた感想としては、まずこれ。

洋楽のラインナップが凄い。

だいたいどんなアーティストでも見つかります。

洋楽であれば最新のアルバムから、60年代ぐらいのアルバムまで、聴きたいと思った曲をほとんど見つけることができます。

日本のアーティストの充実具合は普通

日本のアーティストは逆にちょっと少ない印象。

1年前はまだ導入したての時に使ってみたので、特にあまり充実していなかったです。

特に厳しかったのが椎名林檎と東京事変でした。

「超有名なのに何でないんだ…!」という悔しい想いをしていましたが、最近は東京事変はなんとか聴けるようになって満足です。

他のアーティストで音源が無いと思ったなのは、奥田民生とかゆらゆら帝国とか?

割と東芝EMI系はないことが多いです。

このアーティストによって有る無しというか、レコード会社によってごっそりと所属するアーティストが見当たらないということのほうが多いですね。

ただ後述しますが、自分の持っている曲に関しては今までと同じように聴くことができるので所持していれば問題ありません。

Apple Musicの料金・結局いくらかかるの?

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料金についてはどうやら現在3パターンあるようです。

  • 個人メンバーシップ:980円/月
  • ファミリーメンバーシップ:1,480円/月
  • 学生メンバーシップ:480円/月

学生であることを証明することができれば月に480円で加入することができるようです。

僕は個人メンバーシップで契約していて月に980円引かれています。

Apple Musicは月に980円払う価値があるかどうか

判断基準としては自分が月にどれくらい音楽にお金をかけているかを考えれば良いと思います。

僕は昔からだいたい月に10〜20枚ぐらいアルバムを新しく仕入れて聴いていました。

なので一番安く聴く方法としてTSUTAYAの5枚1,000円プランで良く借りてたんですね。

ただそれでも20枚借りるとすると4,000円ぐらいになるわけですよ。

当時はそれが普通の出費でしたが、今考えると凄い高いなと思いますね。

また時々所有したいアルバムなんかは買っていたので1枚買うだけで3,000円ぐらいになってしまうので、月に1、2枚でもアルバムを買う!という人は間違いなくApple Musicにして良いと思います。

Apple Musicは逆にどんな人は向いていない?

逆に向いていない人はこんな人だと思います。

  • 月に1〜2枚程度しかアルバムを借りない
  • そもそもアルバムでなくシングルで良さそうなものを時々借りたり聴いたりするぐらい
  • 年間で音楽にかけるお金が1万円以下(Apple Musicの年間費用は11,760円なので)
  • 洋楽をほぼ聴かない
  • 今まで持っている曲だけで満足していて新しく聴くことはあまりない

こんな感じでしょうか。

勿論全ての人がアップルミュージックに適している、というわけではないと思いますので、上記に当てはまる方はあまりオススメが出来ません。

Apple Musicを使いだして何が変わったか

アップルミュージックを使いだして音楽に対する姿勢が変わりました。良い意味でも悪い意味でも。

ちょっとでも良いと思った曲があればその場ですぐにダウンロードできる

これが一番良いですね。

こんな経験はありませんか?

街を歩いていてお店に入って、「あれ、なんか良い曲だな」と思って、「後でゆっくり聴きたいな〜」ということ。

僕はめちゃめちゃあります。

というか音楽との出会いなんてこのケースのほうがなんなら多いです。

そんな時にはshazam(流れている音楽の名前を当てることができるアプリ)で曲を把握して、「apple music」のボタンがあればすぐにダウンロード。

それでいつでもその音楽を聴くことができるんですから。

今までならshazamをしてもそのアーティストをわざわざTSUTAYAやTSUTAYA DISCASなどで探して最低でも1〜3日はかかると思います。

だけどアップルミュージックならすぐにその場で聴ける!!

これって凄くないですか?

一曲一曲に対しての感動・思い入れが薄まる

これはデメリットです。

上記のメリットの弊害ですね。

ダウンロードや音楽の取得が簡単すぎる故に、その曲に対する思い入れは薄くなります。

昔なら洋楽は間違いなくわけのわからない日本人が書いたレビューにも目を通し、一曲一曲解説を見ていました。。。

ジャケットのアートワーク、歌詞にもしっかりと目を通していました。

今ではジャケット1枚しかその音楽の情報がありません。

これではどうしても思い入れは薄くなるのは当然でしょう。

これは特に良いと思った音楽へは自分からコミットして良く調べたりすれば良いので、スタイルの問題だと思います。

良い曲をオススメされすぎて自分で選んでいるという感覚が薄くなる

アップルミュージックには「For You」と「新曲を見つける」という曲をオススメしてくれる機能があるのですが、オススメされる曲が多すぎて自分の好みがブレるというデメリットもあります。

昔ならバンドのルーツを辿ってTSUTAYAへ行って借りる、という能動的に動かないと音楽は聴けませんでした。

だけどアップルミュージックなら受動的にでも音楽を聴くことができます。

これも良し悪しですが、僕は自分のアンテナ以外の音楽に触れることができるので、悪くはないなと思います。

最後に

以上、長々まとめましたがいかがでしたでしょうか。

結論としてはそこそこ音楽を聴く人、そしてiphoneを持っている人、itunesを使っていた人、洋楽が好きな人、これらに当てはまる方は他のサービスよりもapple musicがオススメです。

是非、一度考えてみてはいかがでしょうか。

Apple Musicは3ヶ月のお試し期間があります。

こちらをまず一度利用してみると使い勝手等もわかりますので、是非お試しください。

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