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【随時更新】アトピーの治し方・4年間かけてやってきたことまとめ!

16/06/02 ( 18/11/23 Edited)

約6分で読めます

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僕の人生における大きな悩みの1つが、アトピーです。

こいつがなければ人生はもっとハッピーになるんだろうなあと思います。

でも、発症したものはしょうがないと思い、現在対処しています。

 

悪化しだしたのは社会人になってから

僕が本格的にアトピーと付き合いだしたのは、社会人になってからでした。

学生の時も多少は痒みはありましたが、病院に行って一番弱いステロイドを時々もらうというぐらいでした。(1年に2回ぐらい通う程度)

社会人になって、少ししてぐらいから段々痒みが日常的になってきて、毎日ステロイドなしにはちょっと人前には出たくないという感じになってきました。

夏はまだマシですが、冬になると乾燥するのでアトピーはピークに、春が来るとマシになり、といったサイクルで良くなったり悪くなったりを繰り返してきました。

今は社会人4年目ぐらいで、もうそろそろアトピーのペースにも慣れだした今ごろ、ようやくアトピーも改善の兆しが出てきました。

 

まだ完治には至っていませんが、ここまで来るのに本当にたくさんの試みをやってきました。

効果があったものやなかったもの、本当に色々でしたが、ここで皆さんと共有することで、少しは参考になるかと思い、まとめてみます。

効果を5段階で★で表現してみました。

★★★★★が一番効果があったものです。

ステロイド(キンダベート=子供用のめっちゃ弱いヤツ)を辞める(★★★★★)

アトピーの改善といえばまず王道のこれ。

痒くなって病院に行くとまず渡されます。

こいつのせいでアトピー長期討伐戦の旅に出たような気がします。

諸悪の根源かも知れません。

まあ人によっては良いこともあるし、悪化してしまったアトピーを抑えるには正直簡単に対処するにはこれしかありません。

でもやはり、どうしても西洋医学の対処療法なので、根本解決には至らないですし、ステロイドを辞めるとすぐに悪化します。

ステロイドとアトピーの関係についてはこちらの記事が参考になります。

年に一、二度しか使わないステロイドの効果は抜群で、さらに薬から離れることも難しくありません。ただし、それを何年も続けてしまうと、ある意味で長期連用と同じになり、副作用が出る可能性も高くなるので注意が必要です。
(著書「アトピー治療革命」より引用)

ステロイドとの付き合い方とは?

ベストは使わないのが一番いいですが、しょうがない時は使って構わないと思います。

ずっと使っていくと、アトピーでの炎症に加えて、ステロイドでの副作用の炎症に対しても戦っていかないといけません。

「自分の今の皮膚の炎症はアトピーとステロイド、どっちが原因なんだろう?」となりだした頃にはもう遅いです。

どちらが原因かわからないストレスもありますし、徐々に、日常生活に支障のない範囲で辞めていくのが良いです。

シャンプー、石鹸、洗剤を控え、湯シャン、お湯で身体を洗う(★★★★★)

これはなかなか効果がありました。

皮膚科を星の数ほどとっかえひっかえして最終的にたどり着いた皮膚科の先生は「人間に洗剤はいらない」という思想の持ち主でした。

そのおかげでひたすら「シャンプーを使うな、洗顔料で顔を洗うな、ボディソープを使うな」ということを行く度に言われていました。

その代わり、「湯シャン(お湯だけで髪を洗うこと)をしろ、お湯だけで顔を洗え、お湯だけで身体を洗え」ということを徹底的に教え込まれました。

先生曰く、お湯や水というのは塩素が含まれているため普通にそれで身体を洗うだけでも7割り程度汚れは落ちるようです。

その先生の説得、説明のおかげで今では週に1回程度でしかシャンプー、石鹸を使わなくなりました。

その結果は驚くもので、だんだんと炎症が落ち着いてきました。

流石にずっと石鹸を使わないということも難しいので、頭とかが臭くなりだしたぐらいで全体を洗うようにしています。

タバコを吸う(★★★★)

これは他のサイトとかで言っていることや常識を覆す意見になりますが、吸った方が直りました。(少なくとも僕は)

もちろん、吸わないのが一番いいことです。(当たり前です)

ですが、「タバコが身体に悪い、タバコが身体に悪い」と思いながら禁煙をしてストレスを感じるのであれば、ストレスを軽減するという意味では吸ってしまったほうが身体にいいんじゃないかなと思うようになりました。(凄まじい言い訳ですが)

アトピーと戦うということは相当なストレス、負荷がかかります。

食べ物の制限もありますし、行動にも制約はかかります。

そんな中、娯楽の1つや2つ、許してやってもいいのではないでしょうか。

ストレスを溜めない(★★★)

けっこうこれは効果は大きいと思いますが、一番難しいかもしれません

ストレスってどうやって生きてても出てくるものだし、それを解消することは自分の力では限られます。

でも出来る限り、取り除くことのできることは取り除いてやるのが良いと思います。

自分の場合は仕事がそもそもストレスだったので、転職しました。

それが効いたかはなんとも言えませんが、少なくとも悪い影響は与えていないと思います。

お風呂のお湯の温度を下げる(★★★)

これは意識したほうが良いかもしれません。

お湯は温度が高ければ高いほど、身体の油分を落とします。

つまりその分皮膚から水分が蒸発し易い状態になります。

水分が蒸発すると乾燥しやすくなり、その分皮膚の防護壁が壊れるので、かゆくなって掻いてしまいます。

それを防ぐにもお湯の温度は下げた方が良いです。

運動をする(★★)

学生の頃はバンドをしていて、結構激しい動きをしていたので比較的運動として成り立っていましたが、社会人になってからはずっとパソコンの前に同じ姿勢で座っているので、本当に動くことがなくなりました

アトピーの根本のところは、血行不良も原因ではあると思うので、ここは運動ができるのであれば積極的にしていきましょう。

痒い部位をマッサージする・動かす(★★)

どうしても痒くなる時はあると思います。

でもそんなときこそ我慢!とよく言われますが、意外と揉んでやると痒みが収まったりします。

痒みの原因の1つに、血流があると思います。

血の流れがわるかったところに、急にドバっと血が流れて、その変化でかゆくなるという。

そういう時は、血行をごまかすためにも、揉んでやるやるのがおすすめです。

洗濯機の柔軟剤を辞める(★★)

柔軟剤はあまり身体によくないようです(皮膚科の先生曰く)

ですので一時期完全にやめていましたが、生活に支障が出るので結局は元に戻りました。

洗濯機の洗剤を優しいものに変える(★★)

洗剤が強いと、服に洗剤が残り、それが身体に悪影響を与えることがあります。

それを防ぐために無添加や優しそうなパッケージの洗剤を使うようにしました。

お風呂のお湯の塩素を薄める(★)

これは効果があったかわかりません。

正直あんまり意味がなかった気がします。

僕がやったのはビタミンで塩素を抑えるという方法を取りました。

ちなみにこちらです。

(紹介)

気持ち身体がヒリヒリしなくなった気はしますが、どこまで効果があったか定かではありません。

最終的に湯船に浸かることもなくなりましたので、必要がなくなったということが近いです。

最後に

以上です、いかがだったでしょうか?

色々とアトピーのためにやってみましたが、最終的に良かったのは洗剤を辞めたことでした。

是非、アトピーを治したい!という人は試してみてください。

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