行ってきました、カメラマンやったこともないのに撮影のバイト。
友人から急遽カメラマンが休みになったので参加できないか、と誘われ、参加させてもらいました。
実際経験は全くないので、相当迷惑をかけたと思いますが、結論から言うと、勉強になったし楽しかったです!
目次
当日行く前に事前にネットで情報収集をしてコツを10分で把握
まずいきなり本番は怖いので事前にネットで情報収集をしました。
そこ書かれてあったことをまとめると、
- カメラは基本固定
- 一度ある視点を取り出したら10秒以上動かさない
- 引きとアップ?のメリハリを気をつける
動画も参考にしながら、ほーっと見て、当日に。
迎えた当日はいきなりインタビュー
8時に現地に着くと、いきなりのインタビュー形式での撮影でした。
うろたえながらやり方を教わると、基本は
- 頭から肩までが映っていれば良い
- ただし頭は切らさないように
- 人物は横にずらさなくても中央で良い
- ピント調整は自動なので、ズームと明るさの調整のみ。
- 気をつけるのは三脚が水平になっているかどうか。
という5点。
またカメラは基本的にスタートより前からずっと写していればよく、後でカットするから問題ないようでした。
このようなインタビュー形式は取り出したら後は基本的に動きはないので、慣れるのに最適な仕事でした
インタビュー後は、会場での動き回っての撮影
その後は大きな会場で、全員参加型のトークイベントの撮影です。
概要としては、全員で100人ぐらいいるのですが、それが各々10人ぐらいのグループになって、円になってある議題について話すというもの。
それを議題を変えながらグループを変えながら2時間程度行うというものです。
それの撮影です。
撮るポイントとして指示されたのは、
- 参加者の笑っている表情
- フリップボードに都度意見を書くスタイルなのでフリップボードも撮影
- 1画面に対して10秒は動かさずに(事前に見た内容!)
ということで、指示通り撮影。
なんとか2時間をこなせましたが、なかなか良い経験になりました。
合計4時間の撮影を経て思ったこと
3時間も人の笑顔を撮っていたら幸せな気分になる
なんかね、3時間もずっと人の笑顔を逃さないように撮影をしていると不思議と自分まで幸せな気分になりました。
動画を撮っているとわかるんですが、めっちゃアップするんですよ。
今日よく指摘されたのは、
- ピントがボケているからどこかでピントをあわせて人の顔を撮るように
- 自分が思っている以上にアップにして大丈夫
という2点。
なので、画面いっぱいに人の顔で埋まるぐらいになるので、それをモニターで見ているととても人の表情が細かくわかります。
なんか人の笑顔ってここまで、他の人に影響を与えるんだなと、しみじみ思いました。
またカメラの性能が良すぎるのか知りませんが、8倍ぐらいズームができるんですね。
なので会場のど真ん中にいても端の人をドアップにでもできるという。
こんな感覚が無いから新鮮なんですが、自分の目よりも良いんですよね、カメラが。
なので今回より表情に惹かれたのかもしれません。
今回使った機材はこちら!
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