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大人でやっても面白いボードゲームBEST3!!親族や友人で集まった時にオススメ

17/01/03 ( 18/11/22 Edited)

約7分で読めます

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先日正月の時に、親族で集まった時にボードゲームをやったんですが、超面白く盛り上がりました。

今まであまりボードゲームとかそういったゲームってあまりやったことがなかったのですが、正月の時に従兄弟がボードゲームを大量にもってきてくれたんですね。

正月って普段ダラダラテレビ見たり喋ったりぐらいで、夜になると結構だらけてしまうんですが、その日はボードゲームでとても盛り上がりました!

7時ぐらいからやりだして気づけば12時ぐらいまでやってました。

大の大人8人がそれですからね、びっくりです。

そこでその時にやった中でもオススメの3つを紹介します。

1.ミステリウム

 

幽霊が徘徊している怪しげな屋敷に立ち入る勇気はありますか?
あなたは大胆にも、幽霊が徘徊している怪しげな屋敷に立ち入っています……何と勇敢なことでしょう!
現世に取り残された魂を安らかに眠らせるため、奇妙な降霊会の準備ができたら、
テーブルの周りに座って心を解放し、あなたの第六感を覚醒させましょう……。

このゲームは、1人が幽霊となり、他のプレイヤーは霊能者となる非対称協力型ゲームだ!
すべてのプレイヤーは、この幽霊の死にまつわる奇妙な事件を解明し、その魂を安らかに眠らせるという同じ目的を共有する。
幽霊は話すことができないため、集まった霊能者たちに幻視を送って(幻視カードを提示して)意思を伝えようとし、
霊能者たちはこの霊的なメッセージを正しく解釈して、運命の夜の事件を再構成することになる。
協力と直感による推測が、真犯人を明らかにするという任務の達成を助けることだろう。
しかし時間の猶予はありません!
チームが幽霊と接触し、この長年の謎を解決するための時間は7時間しかないのである……。
不思議な絵柄のカードをヒントに謎を解く、新感覚のコミュニケーション推理ゲームとなっている。

  • プレイ人数:2人~7人用
  • 対象年齢:10歳以上
  • プレイ時間:42分
  • ゲームデザイン:
    Oleksandr Nevskiy & Oleg Sidorenko
  • イラスト:
    Xavier Collette & Igor Burlakov
  • 製造:Libellud
  • 日本語版販売:ホビージャパン
  • 発売:好評発売中(2015年10月)
  • 価格:6,800円+税

引用:amazon

 

ざっくりとしたルールとしては、

1.「犯人」と「殺人現場」と「凶器」を当てる推理ゲーム

2.上記の3点はプレイヤーそれぞれによって異なる

3.各々の3点のヒントは殺された人の亡霊からカードによって伝えられる(口頭でのヒントはNG)

4.7ターンで上記3点を正解できなければ負け

5.プレイヤー全員が7ターン以内で3点を正解すると、真犯人を特定する最終ゲームへ突入

という感じです。

実際7人ぐらいでやったのかな?

1ラウンド30分〜1時間程度でできるので、3回ぐらいやりました。

亡霊が出すヒントしか手がかりがないので、「亡霊がどんな視点でヒントを出すか」ということと、「亡霊は自分がこのヒントを受け取ったらどう思うか」と思うかということの2つの視点で考え続けることになります。

この他者の気持ちになりきってということがとても難しい!

犯人はこんな感じでリストアップされます。

ヒントはこんな感じで出されます。

なので亡霊が犯人の「職業」と関連付けてヒントを出してるのか、「アイテム」と関連付けてるのか「色」と関連付けてるのか、全くわかりません。

そこをいかに亡霊役の性格ならどう考えるかというところを推理するところがミソのゲームでした!

2.ポーション・エクスプロージョン

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このゲームでは、プレイヤーは魔術学校の生徒となり、最終試験の魔法の薬を作ります。まず薬品を調合するために、毎ターン排出器からビー玉を1 個取り、それにより同じ色の材料が衝突することで爆発が起こります(それも手に入ります)! 爆発が大きくなれば、薬品の調合スピードも上がることでしょう!

各薬品の調合には、材料が4 ~ 7 個必要です。これは薬品タイル自身の穴で表されています。ビー玉を対応する色の薬品タイルに置いてください。すべ ての穴に対応する色のビー玉が置かれたら、その薬品が完成します。各薬品には、それを完成させるのに必要な材料数やその魔法の力によって決められた点数があります。

プレイヤーが同一薬品を3 つ完成させたり、5 種類の異なる薬品を完成させたりするたびに、そのプレイヤーは4 ポイント相当の技能トークンを1 個受け取ります。

指定数の技能トークンが与えられたら、ゲーム終了の条件が成立。最も多くのポイントを得たプレイヤーが勝者となります。

  • デザイン Stefano Castelli, Andrea Crespi, Lorenzo Silva(System)
  • Giulia Ghigini(Art)
  • 人数 2~4人
  • 対象年齢 14歳以上
  • 時間 約30~45分
  • 版元 HORRIBLE GAMES
  • 価格 5,600円+税
  • 取扱 ホビージャパン
  • 発売 2016年5月

引用:ホビージャパンより

ぷよぷよ的要素もあり、ポイントやマジックカードみたいな要素もあるので、バランス良く楽しめる!

ビー玉をうまく爆発させながらポーションを稼ぎながら、最終的にポイントで勝負するという結構頭を使うゲームでした。

相手のターンもよく見ながら自分ならどうしようと考えつつ、というのがなかなか良い頭の運動になります。

途中までポーションを取られまくって焦ってましたが、最終的にポイントで逆転するというような、最後までどうなるかわからないところが面白いです。

3.エセ芸術家ニューヨークへ行く

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みんなでひとつの絵を描いている中、ひとりだけ何を描いているのか分かっていないエセ芸術家がいます。いったい誰が当てずっぽうに描いているのかを見つけ出しましょう。

ただしエセ芸術家に何を描いているのかバレてはいけません。自分がエセだと疑われないように、でもエセに正解がバレないように、うまく描くことができるでしょうか。

5 ~ 10人用 / プレイ時間 20分
対象年齢 8歳以上 / 2,200円(税別)

引用:amazonより

ババ抜き的な要素もあり、絵を書きながらニセモノを当てる推理ゲーム

シンプルなゲームですが、なかなか奥が深かったです。

自分がエセでない人は余裕をこいてヒントとかバンバン出してしまうのですが、そうするとエセは書いているものがわかるし、かといってヒントを出さなすぎてもエセだと疑われる。

バランス感覚が問われるゲームでした。

 

最後に

長々とまとめてみましたが、言いたかったのは「ボードゲームって奥が深いし大人のほうが楽しめるんじゃね?」ってことです。

オセロなんかも今やってみると結構面白いし、20、30代になったらもっと色んなゲームをやってみるのも全然ありだなと思いました。

特に大人数が集まる正月なんて、外に出るのはめんどくさいし、でもずっとテレビも飽きる、みたいな状況なのでボードゲームをやるにはとても良いタイミングだなと。

たくさんの人が集まるときには是非!

 

 

 

 

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