コードキャンプが一番オンラインプログラミングスクールの中で良さげだったので、まずは無料体験レッスンを受けてみました。
結論から言うと、興味のある学校の無料体験レッスンは悩んでいるのであれば間違いなく早めに受けた方が良いです。
無駄に悩むことから開放されます。
目次
無料体験レッスンで出来ること
- 何をしたいのかをヒアリングしてもらって、どの授業が良いかをアドバイスをもらえる
- 授業の流れ、やり方をレクチャー
- 体験レッスンを10分程度
- 希望の授業でどんなことが学べるのかをざっくり説明してもらえる
- 質疑応答
ざっくりいうとこんな感じ。
それでは各項目について説明していきます。
無料体験レッスンを受けるまで
とりあえず興味のある科目が決まったら無料体験レッスンを申し込んでみました。
そうすると指定時間にメールが届き、手順が書かれています。
無料体験レッスンはこのリンク先から見ることが出来ます。
ログインしているので、このような画面になります。
無料体験レッスンで聞きたかったこと
主に体験レッスンがしたかったというか、不明点がいくつかあったので、それを解消したいなと思って受講しました。
聞きたかったことは下記になります。
- htmlやcss、php、wp、bootstrapあたりは仕事でやっていて、それとは別にサービスを立ち上げたいなと思っている。その場合はrubyが一番良いのか?他のプログラミングも検討中
- レッスンは基本一人でやるもの?
- 困った時にすぐ聞けるのか?
- 3月からやりたいが、申込みはいつごろまでにしておくべき?
- 2週間しか予約が出来ない。
- 4週間コースを考えているが、1日8時間で週5ぐらいならいける?
- サービスを作りたいんですが、基礎は出来るという感じ?
- 他の生徒と関わりは出来る?
- 唯一悩んでいるのは、モチベーションが自足しにくいというところと、関わりが持てないというところ
- 他社との差別化、強みってどこらへん?
- 途中で追加でお金を払えばプラスαに出来るのか?
- 先生はずっと同じ?
というところです。
何をしたいのかをヒアリングしてもらって、どの授業が良いかをアドバイスをもらえる
時間になればgoogleのhungoutを使って、ビデオ通話でやり取りをします。僕は休日の朝9時に予約をしていたので、正直寝坊しそうでしたが、なんとか開始出来ました。
まずいきなり聞かれたのは、「どうして今回スクールに通われようとしたんですか?」という動機の部分。
そこでこちらの思い、考えを伝えて、その目的に合わせて説明をしてくれるという感じ。
自分は仕事でhtml、css、php、javascriptは使っているので、それとは別にプログラミングを学んでサービスを作るレベルまで持っていきたいということを伝えました。
授業の流れ、やり方をレクチャー
その後は基本的な授業の受け方、やり方を教えてもらいました。
基本的にはこのような画面が授業画面になります。
そこで話していると学習方法には2通りあることがわかりました。
予習タイプ
一番オススメされたやり方。まず先に授業の予習をやっておく。ベストは課題も自分で前もってやっておく。そこでできるところまで進めておいて、分からないところを貯めて、実際のレッスンで聞くというやり方。
何が良いかというと先生を活用できる効率が良いんでしょうね。
僕もこちらのやり方で進めていこうと思います。
講師と共に進めるタイプ
とはいっても予習する時間が取れない人は、一緒に授業を受けながら、課題も問いていくというもの。
時間がなくて授業を受けるだけで精一杯という方は、こちらの方がやりやすいだろうなと思いました。
どっちが良いの?
どっちが良いかはもう受ける人の環境によりますが、僕の場合は1ヶ月フリ―なので、その時間を使ってやろうと思っているので、予習をしてガッツリ学んでやろうかなと思ってます。
体験レッスンを10分程度
その後はHTMLベースで「hello,world.」を表示させるように、という課題があったのでそこでhtmlタグで普通に入力してエディタの使い勝手などを体験しました。
codecamp独自のエディタのようで、オンラインで入力できるので、先生も見ながらできるようになっているのかなと思いました。
※rubyに関してはAWSのcloud9というオンライン開発環境があるので、そちらを使うようにと言われました。
希望の授業でどんなことが学べるのかをざっくり説明してもらえる
その後は希望の授業でどんなことを学べるのかを説明してもらいました。
rubyにもhtml、cssの授業があるようなことを書かれていましたが、あまりそこに時間は割かれていなく、割とプログラミングに占める時間が多そうでした。
最後に質疑応答
ここで聞けなかったことを諸々聞いてみました。
それぞれざっくりと記載します。
Q. htmlやcss、php、wp、bootstrapあたりは仕事でやっていて、それとは別にサービスを立ち上げたいなと思っている。その場合はrubyが一番良いのか?他のプログラミングも検討中
「最初に何の授業を希望ですか?」と聞かれていて、「rubyです」と答えていましたが、「実際はサービスを作りたいと考えていて、そうなるとrubyなのかな、と考えているだけで、phpやjavaでも可能であれば勿論それも検討中です。というか悩んでいるんですが、どれが良いですか?」と聞いてみたところ、「そういうことであれば、rubyですね」という回答を頂けました。
基本的にwebサービスは言語そのものだけで成り立っているものは多くはないらしく、(例えばphpだけとか、rubyだけとか)基本はその言語を軸としたフレームワークで成り立っているものが多いとのこと。
恐らくwordpressやec-cube的なことなのかなと思いましたが、違ったらすみません。
なので、phpコースを受けてもネットショップは作れるようになるけど、フレームワークの勉強ではないので、それであればrubyはruby on railsというフレームワークも一緒に学べるので、一番ベスト。しかも学びやすい言語なので、今回の要望に適している。ということ。
逆にjavaもアリだけど、正直難易度が高いので、1ヶ月という期間であれば、トータル的にrubyをオススメします。ということでした。
大変わかりやすい説明ありがとうございました!
3月からやりたいが、申込みはいつごろまでにしておくべき?
申込みからすぐにスタートになるので、ギリギリで大丈夫。あぶれることはない。逆に申込みから2週間しか講師の予約が出来ないため、早く申し込んでも意味がないとのこと。
コードキャンプの他社との差別化、強みって何?
最後に聞いたのがこの質問。
ここも基本的には下記を見ればわかるのですが、先生は丁寧に答えてくれました。
マンツーマンレッスンがメインで、かつレッスンの回数が圧倒的に多い
他社であれば動画配信やライブ授業というのもあり、それぞれのペースに合わせられないということが課題ですが、コードキャンプであればマンツーマンレッスンが1ヶ月で30回も可能です。
ですので、自分の学習度合いに合わせて進めていくことが可能だということでした。
レッスンの対応時間が7時〜24時と幅広すぎる
普通は時間指定だったり、昼から夜まで、というぐらいですが、コードキャンプは早朝から深夜まで驚くぐらいの対応時間です。
ここも僕がコードキャンプでやろうと思ったところではあります。
その気になっても、やりたい時間に出来ないのは正直辛い。。。
そこまで手厚い割に安い
やはり最後は費用面ですね。
かなーり手厚い割に安い。これに尽きます。
色々見た限り、最安値は1ヶ月で8万円前後でした。ただこれだけ他社より圧倒的にオンライン学校の中では優れているということを考えると、正直この金額差って大したことないのかなと思ってしまいました。
それは考え方次第ですが、一人だと挫折するということはオンラインでも独学でも変わらないので、マンツーマンで出来るコードキャンプにお願いしようと思います。
最後に
いかがでしたでしょうか。
コードキャンプの無料体験レッスンがどんな感じかわかれば幸いです。
ちょっとでも気になったみたのであれば、一度受験してみることをオススメします。
そもそもやろうかどうしようか悩んでいるレベルでも、先生と話すことで躓いている段階が一段階開けます。
それでは!
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